京都大学同学会
京都大学 全学学生自治会
同 学 会
毎週月曜にみんなで集まって同学会の運営方針について話し合います。
どなたでも参加できます。一緒に京大自治活動を盛り上げ行きましょう!
同学会 運営会議!
イベント告知!
【同学会 代議員会】6月23日(土) 18:30~
@学内某所にて!!
2018年2月~6月の活動内容の総括論議を行ない、7月以降の活動方針について話し合います(執行部体制・選挙・学生生活などなど)。
オブザーバー参加も受け付けます!ご連絡ください!!
活動報告
5.1タテカン規制反対集会①
立て看板の強制撤去にみんなで抗議!
タテカン規制に反対し、集まる学生!妨害する京大の弾圧職員を追い返し、タテカンを守り抜く!!集会を貫徹\(^o^)/
表現の自由を破壊し、言論弾圧を進める京大役員を許すな!こちらはダイジェスト動画です。
5.1タテカン規制反対集会②
集まる学生、昼休み集会!
5月1日のお昼休みの様子です。次々とマイクを持ち主張する学生たち!メディアも多数来ていました。
4.27京大解放祭!①述べ400名が結集!
立て看板規制粉砕!すべての処分撤回を
全国大学の中で最も学生の自治と文化を守ってきた京都大学は、いま正念場を迎えています。4月新歓期、キャンパス外壁はサークル紹介やイベント告知、あるいは大学批判・政府批判といった多数の立て看板で埋め尽くされています。
4.27京大解放祭!②
学生集会を妨害しに来た弾圧職員 ⇒
これらの看板を、山極壽一総長は5月1日からいっせいに禁止しようとしています。昨年12月19日に「京都大学立看板規程」なるものが一方的に発表されて以来、多くの学生・教員が怒って抗議の立て看板を作ったり、大学側に話し合いを求めたりしてきました。しかし大学側は「決まったことだから」(川添信介副学長)と説明会すら開かず、規制に踏み切ろうとしています。
4.27京大解放祭!③
全国の学生自治団体も応援に駆け付ける!
さらに100年余の歴史をもつ学生自治寮=吉田寮にも、当局は同じ12月19日に一方的「入寮募集禁止」を発表し、今年9月末までの「全員退寮」を迫っています。有無を言わさぬ自治寮廃寮攻撃です。吉田寮自治会はただちに抗議して春の自主寮生募集を貫徹し、自治寮防衛への支援を広く呼びかけています。
いま必要なのは、学生自治を守り発展させるために、すべての京大生・教職員と全国学生が力を合わせることです。たしかに京大では、これまでも学生活動を規制する〝ルール〟は存在していました。しかし、学生が団結して行動し、〝ルール〟を無効化させてきたから「自由の学風」は守られてきました。お知らせ📣
◆創立記念日声明!
井上彼方(京都大学文学部4回)
長谷川槙也(同総合人間学部4回)
安田淳敏(同文学部4回)
私たちは2017年10月に大学から処分を念頭においた呼び出しを受けた。そして、2018年1月30日付で長谷川と井上は「けん責」処分を、2月15日付で安田は「無期停学」の処分を受けた。長谷川と井上は、京大の時計台の前に大学批判の巨大な看板を出し続けていたこと、職員の撤去命令に従わなかったこと、撤去作業を妨害したことを根拠に呼び出し・処分を受けた。安田は、職員の学生に対する言論弾圧と無断撮影を阻止しようとしたこと、その際に一職員に暴行を加えた(とされている)ことを根拠に呼び出しを受け、この呼び出しに抗議した結果処分を受けた。
時を同じくして呼び出しを受け、処分されたものとして、三人共同で声明を発表する。
声明の冒頭でまず強調して言いたいことは、この処分は呼び出しから処分の決定まですべてにわたって不当であるということである。私たち三人は、呼び出しの場に誰が何人来るのか、何を聞かれるのかを事前に知らされていなかった。呼び出しの主体である調査委員会が公平性が担保されている組織であるという保証もなく、そこで語ったことが、もみ消されたり歪められて報告されることだって考えられた。密室で何が行われるのかもわからない状態で、自分の弁護士などの第三者が立ち会うことすら許されなかった。
大学から呼び出しが来てから、処分が決定するまでの4ヶ月から5ヶ月の間には、大学の後期のテストも卒論の提出も院試もあった。停学処分になったら今しているテスト勉強も卒論の執筆も院試の勉強もすべて無駄になるかもしれない。あるいは停学によって無駄に学費がかかるかもしれない。そして大学からは処分にかんする経過の報告は一切なく、宙ぶらりんの状態がいつまで続くかわからない。そんな不安定な数ヶ月だった。
呼び出しとその後の数ヵ月、一人の学生の立場の弱さ、存在の軽さを突きつけ、不安を煽ろうとするこれらのやり方は、決して許されるものではない。それに対して私たちが対置できるもの、それは処分へ向けた呼び出しの不当性を共有してくれる仲間がいることだった。
そして、下された処分にもその根拠にも私たちは一切の正当性がないと考えている。三人の処分理由にはいずれも、「学生の本分にもとる行為があった」と書かれている。そこでいう「学生の本分」とはいったいなんなのか。私たち学生は授業料を払って「大卒」という商品を買う消費者ではない。自ら大学のあり方について考え、提起し、行動していく自治の主体である。三人の行為はいずれも、京都大学の現状に異を唱えて行われたものであり、自治の主体としての学生の本分を存分に発揮したものであった。「学生の本分にもとる行為があった」という大学の主張は、自治の主体としての学生を認めないということである。
三人とも処分の決定後にそれを京大のホームページ上で公開された。けん責処分をくだしたことを公表することは異例だ。これに対して大学は、再発防止のために公表したとコメントしており、そもそも処分が、委縮効果を狙った見せしめであったことが伺える。
また、三人を処分する根拠となった京大の「懲戒規程」だが、これは2017年2月に突如改定されたものである。なぜ改訂が必要で、どのような主旨で改訂が行われたのか等、一切の説明はなされていない。当事者への説明や合意形成がない一方的な規程、それに基づく学生の処分を私たちは認めない。
上述の通り、たとえ処分なしと判断されたとして、呼び出しが来ることによる不利益は当然ある。また、このような声明を発表することによって、私たち三人が再び呼び出されたり、再処分が狙われる可能性もある。その中であえてこの声明を発表するのは、学生として当然の行動をしたことを罪とする処分を容認することはできないからだ。学生自治を守りたいからだ。「人類の共通財産」としての学問を守るには、権力や利権からの自由、つまり大学の自治の重要性は自明である。この「自由」の中には、大学が財界や政府から自由であることに加えて、学生や研究者、職員が大学当局からの圧力を受けることなく、自由に研究したり発言したりすることも含まれる。また、単に狭義での「研究」の自由だけにとどまらず、様々な表現活動や現場での行動が含まれている。歴史を振り返っても、今の社会を鑑みても、学問が現実社会を対象に行われているのだから、その社会への働きかけ抜きの学問などありえないからだ。この「自由」の破壊を容認することは、学問・言論の府たる大学の役割を放棄していると言える。
よって、呼び出しと処分をめぐる一連の経緯に私たち三人は抗議する。
2018年6月18日
京大をとりまく情勢
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